ストレスを和らげる季節の柑橘類のススメ

 

新年度となる4月
入学や就職、異動など、生活環境がガラリと変わる方も多いのではないでしょうか。
新しい人間関係や新しい仕事にワクワクする一方で、知らず知らずのうちに緊張感が高まり、ストレスが蓄積しやすい時期でもあります。

「なんとなく体がだるい…」「気分がスッキリしない…」そんな春特有のモヤモヤを感じたとき、救世主となってくれるのが「柑橘類」。
最近ではスーパーの店頭に並ぶ種類も非常に豊富になり、選ぶ楽しみも増えましたね。
今回は、この時期の柑橘類の恩恵お勧めの食べ方について考えてみたいと思います。

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オレンジや柚子などの柑橘類の香りは、精神をリラックスさせる効果を持っており、アロマオイルや入浴剤にも使われています。
リラックスパワーの秘密は、柑橘類に共通して入っている「リモネン」という成分。
皮を剥くという工程はちょっと面倒に感じるかもしれませんが、あの瞬間に広がる爽やかな香りこそ、日々のストレス緩和を助けてくれるのです。

また、東洋医学の視点からも、柑橘類は春にピッタリの食材。
春になり気温が上がると、身体の中の「気」が上昇して頭に血が上り、頭がボーッとしやすくなります。
また「気」の巡りが悪くなることで、気持ちが憂鬱になって落ち込みやすくなるそうです。

柑橘類は「気」の巡りをスムーズにする働きがあり、これらの症状緩和に貢献します。
さらに苦味酸味のある食材は熱を冷ます作用があり、体がのぼせやすくなるのを防ぐ上、デトックス作用も持っています。
冬のみかんに比べて、春は酸味が強い、ほろ苦い柑橘類が出回るのは、季節の悩みを解決してくれる自然の恵みかもしれませんね。
身体をリセットしつつ、心身ともに整えるために、柑橘類を上手に利用していきましょう。

 

でこぽん不知火清美オレンジなどは、甘味が強くそのまま食べやすい柑橘類。
種も少ないですし、手で剥いたり、包丁で軽くカットして薄皮まで食べられるので、食物繊維も摂りやすいのが嬉しい点です。
忙しい朝食の1品としても、夕食のヘルシーなデザートとしても活躍します。
これらは果肉のオレンジ色が濃く、ビタミンCに加えてβ-カロテンも多く含まれます。
ストレスに強い身体を作るには、これらはたっぷり摂りたいビタミンです。

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はっさく甘夏グレープフルーツなどは、薄皮が硬めなので剥いて食べることが多いでしょう。
酸味が強いので、サラダの具材として一緒に乗せるのもお勧め。
塩とオリーブ油をかけて、ナッツやチーズと組み合わせると、ほろ苦さも気になりません。
季節を感じる見た目もお洒落なサラダになりますね。
また、旬の春キャベツとも相性バッチリ♪
キャベツを軽く塩もみして、薄皮を剥いたはっさくなどとごま油で和えてみましょう。
鯛などの白身魚とカルパッチョにするのも、春らしい贅沢な楽しみ方です。

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ところで、柑橘類のような自然の食材は、品種の違いだけでなく、個体によっても味が違って当たり外れがあります。
美味しそうに見えても、買ってきたら酸っぱ過ぎて食べにくかった!という経験も、少なからずあると思います。
そんな時には、カットして水に入れ、デトックスウォーターを作るのはいかがでしょうか?
見た目も華やかで、さっぱりとヘルシーな飲み物になりますし、日々欠かせない水分補給で癒し成分を摂ることができます。

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あるいは、果汁を絞ってポン酢にすれば、「酸っぱさ」を活かすことができます。
このように、外れた時の活用法も知っておけば、色々な柑橘類に手を伸ばしやすくなりますね。

 

最後に、果肉を食べた後に残る皮の活用法のご紹介。
柑橘類の癒し成分は実は皮にこそ多く含まれています。

皮が厚めの物は、マーマレードにすれば、パンに塗ったり、煮物や焼き物のかくし味としても活躍します。
ですが、マーマレードは作るのに手間がかかり、特にこの時期に挑戦するのはハードルが高すぎるかもしれません。
そんな方は、ぜひお風呂で活用を!
剥いた皮を綺麗に洗い、小さな洗濯ネットに入れて浴槽に投入すれば、ナチュラルな入浴剤になります。
忙しいとついシャワーで済ませてしまいがちですが、浴槽に浸かってきちんと身体を温めることで、疲労回復を促します。
また、身体の内側を一度きちんと温めることで、睡眠の質が上がってメンタルも安定させてくれるのです。
皮まで丸ごと楽しんで、癒し効果を高めていきましょう。

 

柑橘類のある生活で、ストレスが高まる4月を爽やかに乗り切って下さいね♪

エミ

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・株式会社ケイ・エフ・ケイ
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