寒さと乾燥が続くこの時期。
コロナも新しい変異株が次々に出てきて、まだまだ収まる兆しが見えません。
さらにインフルエンザも同時流行していて、コロナとの同時感染というニュースも耳にします。
どちらか1つでも大変なのに、一度に感染とは想像するだけでも辛いですね。
そんな中、一般の方の食事を見ていて目立ったのが「ビタミンA」の不足。
国民栄養調査の数字を見ても、平均的に足りておらず、30代以上の働き盛りの男性においては、1日650μg(レチノール当量)の必要量に対して100〜150μgもの不足があるという現状です。
ビタミンAを十分摂っておくことは、粘膜を整えて皮膚の乾燥を防ぎ、免疫力を高めることに繋がります。
どんなに予防を徹底しても、もはやいつどこで感染してもおかしくない状況下。
ワクチン摂取も大切ではありますが、自らの抵抗力を上げることこそが何より大事です。