なぜ野菜不足になると危険なのか?

日本では、1年を通して旬の栄養満点な野菜を食べることができますが、現代に生きる日本人は、特に若い世代になるほど慢性的な野菜不足に陥っていると言われています。

現代では、スーパーやコンビニなどにお弁当など出来合いの物が多く置いており、手軽に食べることのできるファーストフード店やレストランも多いため、外食がほとんどという方も少なくないようです。

外食になると野菜を食べるというよりは、自分の好きなものだけを食べてしまいがちという事も原因だと言われています。

そこで気になるのが、もしも野菜不足になってしまったら、私たちの身体にはどんな影響があるのでしょうか。

今回は、この現代の野菜不足について詳しく紹介していきたいと思います。

 

★野菜不足になるとどうなるの?

野菜不足になるとおこる、便秘や肌荒れ、貧血といった症状はよく知られています。
野菜不足は、その他にもさまざまな症状を引き起こすことが分かっています。

その具体的な症状を紹介します。

  1. 肥満
    野菜不足だと脂肪分が分解して排出されないので、脂肪分が体にたまり肥満の原因になります。
    また、食物繊維も不足するため、便秘気味になり、腸の機能も低下しポッコリおなかの原因になってしまいます。
  2. 高血圧
    野菜にはカリウムがたくさん含まれています。
    このカリウムは、塩分を外に排出するのを助けてくれるのです。
    特に現代の食生活では、味付けなど濃いものなど多いし、そのうえ野菜不足となれば簡単に高血圧になってしまいます。
  3. うつやイライラの原因に!
    野菜に含まれるビタミンやミネラルには、精神を落ち着かせてくれる作用があります。
    これらが不足すると自律神経の乱れをおこし体の不調以外にも精神面での不調を招いてしまうのです。
    特に、最近の子供がキレやすい、情緒不安定等要因も野菜不足が関係しているようです。

 

★野菜の食べ過ぎは、かえって危険?太る?

  1. 体を冷やす
    食べ過ぎることで生野菜に多く含まれるカリウムを過剰摂取してしまいます。
    カリウムは塩分を体外に排出してしまい、体を冷やしてしまいます。
  2. 野菜=痩せるというわけではない!
    野菜は体にいいし、ヘルシーなどのイメージから、野菜だけしか食べないダイエットをしてしまっている方はいませんか?

    野菜を食べていれば、栄養は取れると思われがちですが、実は、基本的な栄養素が足りていません。

    まず、大事な栄養素は三大栄養素と言って炭水化物・脂質・タンパク質です。
    野菜だけしか食べていないとこれらの栄養素が不足することになります。

    野菜ばかり食べていると、おなかは膨れるけど、栄養素がはいってこないため満腹中枢をおかしくしてしまいます。
    それによって、どれだけ多く野菜を食べても満腹感を感じなくなってしまうのです。

    健康に気を使うために野菜は、重要ですが、食べ方・量には注意しなくてはなりません。

 

★1日350g以上の野菜を正しく摂取しよう!

1日の摂取量の目安は350g以上が推奨されています。
割合は、緑黄色野菜 120g、その他の野菜 230gから構成されています。

しかし、実際それだけの野菜を摂取することは、意識しないと達成できませんよね。
1日3食分けて350g摂るとしても、1食あたり115~120gになります。
生野菜は、野菜の栄養を逃さず食べられますが、量が多くなります。

そこで、手軽に食べるために、加熱調理をしてボリュームを減らせば食べやすいでしょう。
加熱調理の場合は、「短時間加熱、水につけすぎない」を心がけることで野菜の栄養を逃さず食べられます。

朝忙しくて時間がないという方も野菜ジュースを飲みましょう。100%のジュースを選べば栄養バランスも良く、野菜のもつ様々な栄養を摂取できます。

また、ケイ・エフ・ケイが運営している学生食堂では、若者の野菜不足を考え、ベジ食べる(野菜を食べる)定食を実施しており、1食で140g以上の野菜が食べられる定食を提供しています。
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いかがでしたか?

野菜を食べるといってもただ食べればいいわけではなく適量をバランスよく摂取することがとても大事という事です。
1日350g以上ですが、工夫次第では、手軽に摂取することもできるのです。

さあ、毎日野菜を上手に摂取して現代の野菜不足を解消しましょう!!

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