ひまわりの季節まで あと少し!~夏まで待てない!暑さを乗り越える食材~

私は昔から、ひまわりが好きです。

なぜか?と聞かれても??

その影響もあって、我が娘もひまわりが好きなようです。
太陽に向かって真っすぐに顔をそらすことなく咲くひまわり。

夏はもうすぐです! 今年は空梅雨なんでしょうか?
関東では、ダムが枯れそうです。

空梅雨でも蒸し暑さは、例年通り変わりません。
梅雨時期の話は他部署に任せて、夏の代表的な食材と気を付けたいポイントについて解説いたします。

7月の旬の食材は

  • おくら
    近年、夏にはネバネバブームがいろいろな食堂にやってきます。
    おくら独特のネバネバ成分には胃腸の調子を整える役割が多く、夏バテ防止に効果的。

    <ポイント>
    弱点は暑さに弱いので、常温ではなく冷蔵庫で保存しましょう。
    それでも日持ちしないので、早めに食すことをオススメします。

  • ツルムラサキ
    こちらもヌメリを持った食材です。
    高温多湿を好むので、日本での栽培に適している東インドが原産の野菜で、ホウレン草の親戚。
    こちらもネバネバブームに乗って、健康野菜として人気があります。
  • モロヘイヤ
    ネバネバこそありませんが、こちらも夏バテ防止の食材として有名ですね。
    ミネラル、ビタミン、食物繊維が他の野菜と比較すると群を抜いた存在。
    ぶっちぎりの栄養素の持ち主。
    ネバネバ軍団にも負けず劣らずの食材です。

    <ポイント>
    この食材も日持ちしないので、黒ずむ前に食すこと。

  • 谷中生姜
    谷中生姜って知ってます?
    新生姜が育ち、2~3cmくらいの大きさになった時に葉をつけたまま収穫して出荷されたもの。知っていましたか?
    茎をつけたままミソをつけて食べると、食欲が落ちた夏場でもお酒がススミますね。
    この谷中生姜は東京都台東区の谷中という所の特産品なんですよ。
    知っていましたか?
  • さくらんぼ
    梅雨どきが一番の旬!
    いろいろな種類のさくらんぼがありますが、代表格は「佐藤錦」でしょうか。
    我が社にも得意先より「佐藤錦」が届くといいな(笑)
    栽培される地域が限られるため、高価な果物ですね。

    <ポイント>
    低温によって味が落ちてしまうので冷蔵庫は避け、冷暗場所に置いておく方が良いです。
    しかし、どっちにしろすぐに味が落ちてしまうので、高価な果物ですが一気に食べてしまいましょう。

 

いよいよ夏がやってくる

次回は夏本番の更新になります。

スイカにとうもろこし、花火にかき氷。

社員食堂も福祉施設でも、納涼祭や夕涼み会などのイベント事があります。

手洗いにうがい、直射日光に買い付けた野菜も当てることなく、冷蔵、冷凍庫の庫内温度チェックも忘れずに暑い夏を乗り越えましょう。

 

それでは、また。

仕入部 T

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