日々の営業活動のなかで、一般企業様から社員食堂についてのご相談を受けると、各企業様が様々なお考えをお持ちになっていることに気づかされます。
皆様の社員食堂はお食事をどのように提供していますか?
今回は一般企業様の社員食堂におけるお食事の提供方法等について、私の経験から説明させて頂きたいと思会います。
【1】対面提供(社員食堂)
一般的に皆さんがイメージされている“社員食堂”と言われるものです。
入口でトレーを取り、自分で選んだメニューのカウンター前に並び、お食事の提供をうけるというスタイルです。
“社食”と聞くとこの様なイメージをされる方が多いかと思われます。
現在“社員食堂”も企業様ごとに方針が変わってきております。
【参考リンク】
“社員食堂”のサービス内容についてはこちら
→株式会社ケイ・エフ・ケイ「社員食堂向けサービス」へ
●福利厚生の強化を目的として、“社食”にスポットを当てている企業様
食堂リニューアル(内装の改装工事)や高級感のあるメニュー構成、社員の健康やメタボ対策を考えた低カロリーメニュー、お魚をメインとしたヘルシーメニュー、野菜をふんだんに使ったベジタブルメニュー等は皆さんも何となくイメージしやすいのではないでしょうか。
中には、無添加・無農薬の食材使用を謳ったオーガニックメニューを取り入れている企業様もあって、私自身、驚きました。
以前はコストカットのご相談も多かったのですが、最近は社員食堂に投資し、社員満足度の向上を図りたいとご相談頂く企業様も増えております。
●出来るだけ費用は掛けず低価格で運営したい企業様
社員食堂のコストカットのご相談を受ける事もあります。
食堂運営コストを出来るだけ低く抑えたい。
肉体労働系の男性社員が多いので、低価格帯でボリュームのある昼食を提供したい。
メニュー数を豊富にする必要はないので、人員を少人数で運営し人件費を抑えて運営したい・・・、等のご意見も頂きます。
このように、社員食堂を低コストで運営したいとお考えになられている企業様も多いです。
社員食堂の運営を低コストに抑えること、社員食堂にコストをかけて高クオリティーのお食事を提供すること、それぞれにメリットとデメリット、それから各企業様のお考えがあるので、一概にどちらが正しいということはありません。
食堂を設けたくても、諸事情で設置できない企業様もいらっしゃいます。
そういった企業様が採用している提供方法と、耳にする機会の多いお悩みやご相談をいくつか紹介させて頂きます。
【2】仕出し弁当・デリバリー方式
●「厨房や喫食スペースはあるものの設備が簡易的、調理スペースが狭い為、大量調理が出来ない。」
●「厨房がないため食事提供は出来ないが、会社の周りに飲食店やコンビニがないので困っている。」
等の意見をお聞きします。
仕出し弁当は企業様の昼食だけではなく、部活動の合宿・町内会や自治体の集まり・旅行先で昼食付のツアーなどで実際に目にしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このようなケースで利用される機会の多い仕出し弁当ですが、食堂運営に採用した場合は、導入の手間や各種コストを抑えられるというメリットが有ります。
最近、営業回りをしていて目につくようになったのはデリバリー方式です。
デリバリー方式も、各種コストが抑えられるという仕出し弁当と同様のメリットがあります。
1食当りの出費もそこまで違いはありません。
仕出し弁当よりデリバリー方式を採用する企業が増えているのは、“温かい料理”が食べられるからではないでしょうか。
料理が出来てから喫食まで時間が空いてしまう仕出し弁当と違い、御飯や汁物をジャーで保温して運搬する為、温かくあるべき物は温かいまま食べられるというメリットがあるとお話を伺いました。
なおかつ、一つの箱に決められた種類や量が決められており、好みや量に細かく対応出来ない仕出し弁当と違い、調整が利くのもデリバリー方式の良い所でしょう。
大量調理が出来る環境や厨房がありながらも、低価格で提供出来るというメリットを生かし、デリバリー方式で提供していらっしゃる企業様もあるくらいです。
手作りで温かい料理提供をポリシーとする株式会社ケイ・エフ・ケイの提供方法は、基本的に【1】の対面式の提供方法です。
【2】の仕出し弁当・デリバリー方式での提供は行っておりません。
※ご契約いただいている企業様によっては、お弁当を作成してデリバリーも行っております。
会議でのお弁当提供やパーティーのオードブル等の提供も対応しております。
営業マンにご相談ください。
どちらの提供方法にせよ、サラリーマンやOLにとって、昼間の約1時間の休憩(ランチタイム)は、一日の中で貴重な癒し・休息・充電の時間であり、午後からの勤務に臨む為の大事な気分転換の時間です。
- 社員の満足度を上げたい
- 野菜等の食材を多く取り入れ、社員の健康維持に協力したい
- 女性向けメニューを取り入れたい
- バラエティー豊富なメニューを取り入れたい
- 社員の食堂利用者及び喫食数を増やしたい
- 株式会社ケイ・エフ・ケイの提供方法に興味・関心はあるが出来るだけ低価格で提供したい
等、満足度を上げる為の意見や相談を言い出したらキリが有りませんが、どんな小さなお悩みやご相談でも構いません。
その際はご遠慮なく株式会社ケイ・エフ・ケイ:営業開発部までお気軽にお問合せください。
スタッフ一同、社員食堂ご担当者様のお悩み解消に近づける為のお手伝いをさせて頂ければと思っております。
この記事を読んで頂けた社員食堂ご担当者様が、少しでも株式会社ケイ・エフ・ケイの運営に興味を持って頂ければ幸いです。