最近は、SDGs(持続可能な開発目標)という言葉をよく耳にしますね。
これは、貧困や飢餓、人の平等やエネルギーなどの世界の様々な問題について、2030年までに達成を目指す17の目標を国連サミットで掲げたもの。
何だか大きな問題過ぎて、個人の単位ではなかなか解決できそうにない気がしてしまいそうです。
ただ、ひどくなる猛暑に豪雨の頻発、経済問題など…実際身に染みる思いをして「このままではいけない!」と感じている方も増えているのではないでしょうか?
SDGsの取り組みを進めるために、近年は色々なところに自治体や企業の仕掛けが見られるようになりました。
レジ袋有料化に伴ってエコバッグを持ち歩くなど、仕組みの中でSDGsに沿った行動をしていることも増えていると思います。
もちろん、その行動自体がプラスチックゴミを減らすことになって意味はありますが、「お金がかかるからレジ袋をもらわない」という考えだけだと、自分たちが出す様々なゴミを積極的に減らそうという気持ちになりません。
仕組みの中で動かされているだけではなく、私たちが自覚を持って動くことでより効果は大きくなっていくことでしょう。
では、私たちが出来ることとは?