毎年食のトレンドが変わり、テレビや雑誌などでさまざまな食のトレンドの情報が発信されています。
皆様もこういった情報には、関心の多い方が多いのではないでしょうか?
トレンドを取り入れたメニューは、メニューのマンネリ化防止につながり、お客様の満足度向上にもつながります。
今回は、様々な食品メーカーやテレビや雑誌などの情報をもとに社員食堂メニューに取り入れたら人気がでること間違いなしの社員食堂のメニューに加えたい3つのトレンドをご紹介します。
キーワード①辛い・スパイシー
以前より辛いメニューは、流行していますが、唐辛子をたくさん使ったラーメンや鍋などを提供している人気店が増えてきています。
実際に弊社が委託させていただいている社員食堂でも、チゲ鍋やチゲラーメン、台湾まぜそばなど見た目も赤く、辛そうなメニューはとても人気があります。
特に男性のお客様に好評です。
キーワード②肉
全国各地で肉フェスが開催されています。
肉料理を中心にした肉バル、ローストビーフ丼専門店なども増え、数年前から肉料理が大変人気となっており、この肉ブームはまだまだ続きそうです。
肉料理は、社員食堂の人気メニューランキングでも上位を占めているので、今までのメニューとは違う新しいメニューを提供してみると目新しく人気が出そうです。
キーワード③パワーサラダ
未だ日本では、副菜といったイメージが強いサラダですが、フィットネス意識の高いアメリカ・ニューヨークではメインディッシュとしてサラダを食べるスタイルが広がっています。
そうした流れの中、人気を博しているのが「パワーサラダ」です。
野菜だけではなく、たんぱく質(が主栄養素の食材)・フルーツ・豆や雑穀などの4つの素材を組み合わせ、一皿で「食事」になるボリュームも満点の「体に嬉しい栄養が詰まったサラダ」だと言えます。
社員食堂でも、ヘルシーメニューのご要望やお客様の健康意識が高まっています。
お肉を乗せたパワーサラダにすることで男性のお客様も手にとっていただけると思います。
ご紹介した3つのトレンドキーワード以外にもたくさんのトレンド情報があると思います。
トレンドや食情報を意識することでメニューのマンネリ化を防止し、お客様の満足度向上を目指しましょう。