ご馳走の定番!にぎり寿司を家庭で作ってみたい方、パーティーやイベントでの実演メニューでお悩みの方必見!!
いくつかあるにぎり方の名称
にぎり方には主に3種類あり【本手返し】【小手返し】【立て返し】で、ネタによって使い分ける人もいます。
今回は中でもよく使われ、初心者向けの【小手返し】の説明をします。
にぎり寿司の準主役【酢飯】の作り方
酢飯と言えば、ご飯と寿司酢を混ぜたものですがこの寿司酢には職人のこだわりがあります。
米酢や赤酢を使ったり、昆布を入れたり・・・・・が面倒な人の為の簡単【寿司酢】レシピ!!
{米3合に対して}
- 酢(米酢または穀物酢)・・・大さじ5杯(75cc)
- 砂糖・・・45g
- 塩 ・・・10g
を鍋に入れまぜながら砂糖が溶けるぐらいまで温めて出来上がりです!
米は同量の水で炊きます。
炊きあがったらすぐに寿司酢を回し入れ、うちわ等で冷ましながらしゃもじの側面でご飯を切る様に固まりをほぐします。
ご飯がほぐれ人肌ぐらいになれば酢飯(シャリ)の出来上がりです!
にぎり【小手返し】の実践
①指の第2関節付近にネタを乗せます
②ネタの中心にワサビを乗せます
③ワサビの真上に丸めた酢飯を乗せます
④親指で酢飯に穴をあけます
⑤この穴に空気が入り、口どけの良いにぎりになります
⑥にぎりを向こう側に半回転させます
撮影の都合上、片方の手を添えてますが実際は片手で行います
⑦
⑧にぎり(1)
にぎりを乗せた手の親指と、もう片方の手の親指、中指でおさえます
⑨にぎり(2)
にぎりを乗せた手は寿司を軽く包み、片方の手の人差し指をネタの上に乗せます
⑩にぎり(3)
寿司を写真のように横半回転させ形良くなるまで「にぎり(1)~(3)」を繰り返します
⑪長細い形が美しく見えます
⑫出来上がり!!
※にぎりのコツ 「にぎり(1)(2)」の時、力を入れすぎると硬い寿司になるので加減する事と、生物なので手早くにぎらないと手の温度でネタの鮮度がおちてしまいます
お寿司の楽しみ方
最近ではとても身近な食べ物になったお寿司!
ネタのバラエティーも豊かで飽きる事なくお腹いっぱい食べれるのが魅力の1つですが、食べるだけでなく作る事も楽しみの1つになればと私は思います。
週末、ねじりハチマキのお父さんが家族の為にお寿司をにぎる!なんてのも素敵ですよね!!
当社ではご利用者様、目の前での実演を数多く実施しており、中でもお寿司が1番人気です。
「お寿司屋さんにきてるみたい」との喜びのお声を多数いただいております。