
営業活動の一環でお客様とお話しをしているときに、現在契約している給食会社のバックアップ体制の不満を聞くことがあります。
「仕事が現場任せになっている」「本社担当者の姿が来なくなった」「当初は定期巡回があったけれどいつのまにか消滅していた」等です。
なぜ、本社のバックアップが必要なのでしょうか。
それは日々給食提供業務に追われている、忙しい現場では見落としてしまいがちなポイントをチェックするためです。
例えば衛生管理の面では、忙しさのあまりついついおざなりになってしまいがちなポイントを指摘して改善し、事故を未然に防ぐことはバックアップ体制のひとつの役割です。
現場との二重のチェックをすることでヒューマンエラーの発生の可能性を少なくするのです。
また、バックアップ体制が行き届かず、現場任せにすることによってお客様とお約束していた仕事が履行されていないという事態も考えられます。
最悪、契約不履行となり契約解除の可能性も否めません。
バックアップ体制をおろそかにすることは当事者全員の不幸にもなるのです。
それではなぜバックアップ体制がおろそかになるのでしょう?
原因として考えられるのは、「受託事業所が多くなって手が回らない」「本社と現場の距離があって巡回頻度が低下する」といったことです。
給食会社としては、バックアップ体制が維持できる事業展開をしていく必要があるでしょう。
私たちケイ・エフ・ケイは神奈川県に本社、静岡県に静岡支社を設置して給食事業を展開しています。
本拠地である神奈川県に本社があるのはもちろんのこと、静岡に支社を設置したのは、静岡エリアの事業所へのバックアップを大切にするためです。
静岡支社を設置したことで既存のお客様に対してのバックアップが充実したものになり、また営業活動をする上でもプラスになっています。
また、私たちは給食事業を展開する上で、バックアップが確実にできる体制を維持できる規模を第一に考え、無理のある拡大路線は採らないようにしています。
なぜなら、カバーできない地域のお客様を抱えることになった場合、事前に約束した契約内容を守れなくなり、結果的にそのお客様にご迷惑をおかけすることになるからです。
こうしたことを考えながら私たちケイ・エフ・ケイは神奈川県と静岡県に拠点を置き、給食事業を展開しています。
神奈川県とその近隣だけでなく、静岡県や東海エリアで現在の給食会社のバックアップ体制に疑問を持っておられるなら、お気軽にお問合せください。