皆さんは会社でのお昼御飯の過ごし方をどの様にされていますか?
それぞれ各自でお弁当を持参して、職場で食べられているかもしれません。
やむをえずコンビニ弁当・あるいは近くの立ち食い蕎麦屋・ファミレスでの外食などで済ましているかもしれません。
また、社員食堂に、お弁当を配達してもらい食べているところや、職場内に厨房施設があって社員食堂で調理し、食事が提供されているかもしれません。
このように様々な過ごし方があると思います。
今回は社員食堂にどの様な運営方法があるかを書いてみたいと思います
社員食堂の運営・管理する方法について
運営方法の種類
*直営方式・・・会社で直接調理師・栄養士・調理補助などを雇用して運営する方法
*準直営方式・・・給食会社を独立させてその会社に給食部門を運営させる方法
*外部委託方式・・・会社が給食専門会社に委託し給食部門の運営・管理をさせる方法
1.費用の負担の形態として
*全額会社が負担をする場合
*直接費(食材費)の一部を喫食者が負担する場合
*直接費(食材費)の全部を喫食者が負担する場合
*直接費(食材費)の全部と間接費の一部を喫食者が負担する場合
*全額喫食者が負担する場合などがあります
2.精算の方式
*現金・または食券精算
*記名名札式
*記名カード式
*回数券式
*身分証明式(ICカード)
3.提供スタイル
*定食方式
【単一献立の場合】
一食につき一種類の定食のみ(一定食・麺類・カレー)
【複数献立の場合】
複数の定食の中から選択できる(複数定食・複数麺類・カレーなど)
*カフェテリア方式
主菜・副菜・汁物・デザートなどをそれぞれ複数の種類を用意して自由に選択できる方法。
*弁当方式
外から弁当の配達をしてもらう方法。
または、外より調理済みの食材を持ち込み盛り付けて提供する方法などが有ります。
※提供スタイルや運営サービスの具体的な内容について
→株式会社ケイ・エフ・ケイ「社員食堂向けサービス」へ
4.配膳配食
*セルフ方式
喫食者が配膳及び、下膳をすべてする方法。
*ハーフセルフ方式
喫食者が配膳のみ行い、食堂の従業員が下膳する方法。
*フルサービス方式
食堂の従業員が配膳から下膳のすべてを行う方法など、色々な形で提供しています。
まとめ
運営方法・契約方法の仕方によって労務費・経費の軽減につながり、大きく会社のメリットになります。